OM-D E-M1購入 ~開封の儀~

早いものでもう3月ですね!
来月になったら消費税が上がって、かずもんが中3になって、私の年齢がレジェンド葛西の2つ上になりますwなべです。

長い長い悩みの末、ついにカメラを買い替えました!
今まではCANONの50Dという機種と単焦点レンズ、たまに望遠レンズをメインに使っていました。
サブではX100という機種を使っていました。
軽いお出掛けはX100、休みの日は50Dという使い分けでしたが、この50Dが重い重い!
最近は良く公園をお散歩したり1日中歩いていると肩が凝ったり首が痛くなったり…。

もう一つ重大な理由が…。
それは、私は写真を撮るのが下手ということw
上半身がフラフラしたり手ブレしたり。
難しい話は抜きにしますが、高級で大きなカメラはピントが合う範囲が狭かったり、俗に言う『シビア』なので私みたいは下手っぴだと気楽には撮れないんですよねσ(^_^;

新しく相棒になったOLYMPUSのOM-D E-M1と言う機種は高度な手ぶれ補正機能を内蔵したりして、シビアさが少し緩和されています。
けど、色々な機能満載で出来る事はたくさんあります。
重さも今までの半分という軽量さw
けど、女子カメラよりは大きく私の手でも持ちやすい作りになっています。
実は防塵防滴ボディという堅牢性も良い感じです。

さて、早速『開封の儀』を執り行ったのですが…。
スマホの写真なのですが、ピントもあっていないしブレてるし悲しい写真になっていますwww
先行き不安になりますが、いってみましょー!

まずは購入したモノ達です。
OM-D本体、M.Zuiko 17mm F1.8、M.Zuiko 45mm F1.8とそれぞれのレンズのフードです。
17mm(換算34mm)は普段使いの広角寄りで歪みの少ないキリッとした描写をするそうです。
45mm(換算90mm)はポートレート・望遠用で、ボケがとても綺麗なレンズです。
箱はシルバーですが全て黒で統一しました。
DPP_0001

箱のなかからジャジャジャジャ~ン!
DPP_0002

上のダイヤル部分です。
DPP_0003

背面部分です。
DPP_0004

17mmF1.8&フードを装着した様子です。
バランスは悪くないかな?
DPP_0005

45mmF1.8を装着した様子。
DPP_0006

先ほど充電も終わり、ひと通り設定完了。
カバンに入れてみたりしましたがかなりの小型軽量具合で、カバンの中がスカスカですw
次回はカメラを持ちだして試し撮りにチャレンジしようと思います♪

RUSH ラッシュ/プライドと友情

せっかく仕事が落ち着いて、暫く待機という名目でユックリ出来るかと思ったら…来週から次の仕事の準備だそうです。
まぁ仕事があるだけ幸せですねσ(^_^; なべです。

今回は以前より注目していいた映画『RUSH ラッシュ/プライドと友情』を見に行ってきました。
EPSON MFP image

久々に公開前パンフレットありです!
ちょっと特別版ですがw

ジェームス・ハントとニキ・ラウダという1970年台のF1ドライバー二人が主役の物語です。
ストーリーはレース結果・エピソードなど現実に即したものになっています。
ニキ・ラウダがフェラーリの車を罵るシーンは実話らしいですw

ジェームス・ハントがクリス・ヘムズワース、ニキ・ラウダをダニエル・ブリュールが演じているんですが…。
帰ってきてから改めて調べてビックリしたのですが、二人ともそっくりですね!
髪型を真似ているんだと思いますが驚いてしまいました。

この作品、ハッキリ言って男性向けです!
タイトルにもある友情、プライド。
それにF1マシン、強敵(と書いてライバルと読む)、逆境からの復活などなど、男の子が熱血してしまう要素がいっぱいです。
私自身もニキ・ラウダが事故を起こす直前の切ないほどのスピードに感動してしまいました。
熱血男子は是非!オススメです♪

小さいおうち

仕事も一残してすっかり落ち着いて参りました。
私はというと、皆さんが無事に終わるのを見届ける仕事、なのでちょっぴり残業ですwなべです。

年明けは映画を見るチャンスが多くて嬉しいなぁ〜っということで、今度は『小さいおうち』を見てきました。
また公開前パンフレットなしです(;一_一
この作品は山田洋次監督作品です。
この人の作品は毎回俳優さんが同じですねw
今回も『山田ファミリー』とでも言えそうな面々が顔を揃えています。

主演は松たか子になるのかな?黒木華かな?
私の感覚では黒木華かなぁ。
妻夫木くんはストーリーテラーかな?

時代をまたぐお話なのでストーリーはなかなか入り組んでいます。
説明しようと思ったけど難しいので公式サイトのあらすじを借用w
『すべては、数冊の大学ノートから始まった。健史(妻夫木くん)の大伯母で先日亡くなったばかりのタキ(倍賞千恵子)が残した自叙伝だ。大学生の健史は、一人暮らしのタキの身の回りの世話に来るたびに、執筆中の原稿を読むことを楽しみにしていた。』
そうそう、そうなんですw
その自叙伝に描かれていたのは昭和初期の日本と、赤い屋根の小さなおうちで暮らす人々と、そこで起こった小さな恋愛事件でした。
そして、タキ伯母さんが背負い続けた秘密とは…というお話です。

感想としてはとても考えさせられることの多い作品でした。
歴史の知識としての時代とそこの場に現実に生きていた庶民との感覚の違いなど、歴史を知識や年表だけで考えていては感じることの出来ない『生活』がそこにはありました。

純真な少女時代のタキさんが胸に秘め続けた秘密の重責は現代にまで続く呪縛となります。
ラストシーンではタキさんは救われたのかな?と、ここでも考えてしまいました。

人によって受け取り方が色々ありそうな作品ですが、そこまで引き込まれてしまうという意味でも名作なのだと思います。

いつもの声

わぁ~♪今月は残業100時間に届かない~♪って喜んでたら「お前、すっかり染まったな」と言われましたw
他の人が体調不良でバタバタ倒れていく中、ちっとも体調は崩れないなべですw

波平さん役の声優、永井一郎さんが亡くなられました。
ガンダムのナレーション・デギン公王、ヤマトの佐渡先生、錯乱坊、猫田銀八。
ナウシカのミト、ラピュタのモウロ将軍なんかも演じていらっしゃいました。
もう82歳だったそうです。
お年を召された人が亡くなるのは仕方がないのかもしれないけど…。
面識は無くても親しんだ方が亡くなられるのはやっぱり寂しいものです。
ご冥福をお祈りします。

清須会議

今のプロジェクトが『2月中旬でなべ糸冬了』が一応決まりました!
まぁ土壇場で「やっぱもうちょいwww」ってのはありそうですが嬉しいなべです。

この前の週末、いつも通り土日とも休日出勤の予定でしたが、急遽休めることになったので朝映画を見に行ってきました!
まぁその時に視察の偉いさんに急遽休みの連絡が伝わっておらず、空振りさせてしまったのは事故と思って下さいw
見に行った映画は『清須会議』。

戦国好きの私にとってなかなかおもしろいテーマです。
清須会議とは本能寺の変勃発後、明智光秀の討伐を終えた織田家(あえて秀吉とは言わないです)が、今後の織田家の跡目を誰にするか、またどのように組閣・運営されていくかを話し合った会議です。
そこには今の政治と似通った多数派工作や駆け引きが見られ、人間とは昔から派閥争いをしていたんだなぁと考えさせられます。
ただ、今と比べると…なんというのでしょ、あっけらかんとした明るさを感じます。
いや、当人たちはとっても大変だと思うんですがw
秀吉が利家に自分の野望について正面切って大嘘をつくシーンなんかは嫌いではありません。
こうしてみると三谷幸喜って人物観察?設定?がほんとうに上手ですよね。
勝家の愚直さも、あーありそう、ありそうと感じられますw
丹羽長秀の忠節や池田恒興の軽薄さなんかもwww
戦国好きの人には間違いなくオススメできます!
そうでない人もここから興味を持ってくれたら面白いかも、と思わせてくれた映画でした。

何となく思ったことなどを綴ってみる。写真ネタいっぱい!