ザ・ラストシップ

15年ぶりくらいに釣りに行って来ました!
誘ってくれた会社の皆さんに感謝です。なべです。

今回は、最近ちょっとハマっている海外ドラマ『ザ・ラストシップ』のお話です。
アメリカ海軍の駆逐艦「ネイサン・ジェームズ」は、極秘作成のため北極海へ向かう。
その頃全世界は致死率100%の新型ウイルスが蔓延していた。
ネイサン・ジェームズの乗組員は無線封鎖中だったためその事実を知らない。
しかし、その艦にはそのウイルスに対するワクチンを作る任務を帯びたスコット博士と助手が乗っていた。
北極圏でそのウイルスの原始株を回収するためだ。
作戦を終えたネイサン・ジェームズは本国と通信するも作戦の延長を伝えられる。
博士たちに不信を感じた艦長、トム・チャンドラーはスコット博士を問いただす。
そこで世界の状況を
聞き、自分達が最後の生き残りかもしれず、回収した原始株から作られるワクチンが最後の希望かもしれない事を知る。

という、パンデミック物と軍事物のいいモノ取りしたような作品です。
Season1から見始めて2まで一気に見てしまいましたw
現在、アメリカではSeason3が放映中だそうです。
いや、これはなかなか面白い作品です!
原始株を狙って動き出す別の国家の生き残り、新政府を作ろうとするため一般人を犠牲にする人々、数パーセントだけ存在していた生まれついての免疫保持者たちの野望。
そんなこんなでワクチン作るの邪魔されたり、せっかくワクチン作ってもなかなか拡散させられなかったりと。
Season2で話は一件落着な感じはあったのですが、そこからSeason3はどのような方向に行くのか今から楽しみです。
24を見ていた頃のワクワク感を味わっています!

ただ、連続ドラマの宿命である「寝不足」にはくれぐれもご注意をw

秘密 THE TOP SECRET

明日、かずもんが帰ってくるどー!
パケット使いすぎたり色々あるけど早く一回り大人になったあやつを見たい!なべです。

今日は膝の病院もあったのでFLEX→映画パターンで『秘密 THE TOP SECRET』を見てきました!
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あらすじに書かれているのでネタバレにはならないと思いますが…。
近未来の日本で死者の遺体から生前その人が見ていた記憶を再生する技術が発明されます。
警察の特別組織『第九』がその技術を使用して捜査を行っています。
これほど確実なことは無いですよね。
コナンに出てくるような事件以外はたいてい被害者は加害者を見ていますから。
ただこの組織、まだ正式承認されていなくて、再生された画像は証拠能力もありません。
そんな中で起こる無関係に見えた2つの事件、その接点は…というお話!

いや、これは非常にアイデアが面白いですね!
かのガンダムの原作者、富野由悠季さんは「SFを作る時は一つだけ嘘をつけ」と言ったそうです。
その嘘から派生する出来事は本気で考えるという意味ですね。
ちなみにガンダムで言えば「ミノフスキー粒子」という存在が唯一の嘘だそうです。
万が一そういう特性の粒子が存在したら…色々な経緯を経てああいう世界になるだろう、という真剣な予測なんだったんでしょうね。
今回で言えば脳に記憶された視覚情報が再生できたら、という一つの嘘が実在した時、人はどのように生きていくのかをリアルに描いています。

そしてもう一つのキーワード『善意と悪意は紙一重』
これが2つの事件を結びつけるキーワードになるのですが…うーんこっから先が微妙なところになって行くんですよね。
原作は漫画だそうなんですが、きっと二時間に詰め込むには情報量が多すぎるのかな、と。
所々の紐付けや説明が微妙に雑だったり、さんざん引っ張ってきたのにその伏線が既出だったり。
結局一大決心して臨む行為がそれほど事件自体にはインパクトがない(別のことにはあるけど)とかちょっとチグハグな印象でした。

ただ、映像や役者陣の演技はとても見応えがあります。
提供がWOWOWなのでそれっぽい演技はやっぱりありますが、迫力ある映像に仕上がっていたかと。
ただ、粗雑な刑事さん役…ちょっと粗雑すぎたかなw

もう一工夫?演出?すればすっごい名作になるかもな作品でしたが、楽しむことは十分出来ました!

Goって言ったらGo!

カナダ・トロントとの時差計算がすっごい早くなりましたwなべです。

昨今大流行している『ぽけもんGo』ですがみなさんやっているでしょうか。
私の周りでもほとんどの人がやっています。
驚くのは女性でやっている方も多い事ですね。
当時のポケモンとか見ていた人は一握りだと思うんですけどねw
昔のポケモンをDSとかゲームボーイでやっていた世代はどれくらいなんでしょうか。
ちなみに私はやっていません!
やったら絶対ハマるのわかっていますからw

閑話休題。
今日はかずもんがナイアガラの滝に観光です。
まぁ現地時間での今日ですねw
現地にはすっかり溶け込んでいるようで不安も心配も何も言ってきません。
気になるのはパケット通信料だけですねw
しかし便利な世の中ですよねぇ。
地球半周離れていてもいつでも会話出来るわけですから。
帰ってくるまであと1週間。
帰ってきた時の彼の成長がとっても楽しみです♪

シン・ゴジラ

今日は雷が凄かったですね!
上空を見上げていたら稲光とほぼ同時に音が聞こえました!なべです。

土曜日夕方から飲んで電車乗り過ごして3時間半歩いて朝帰りしたのですが、日曜日もゴロゴロしたまま終わりたくない!と一念発起して夕方からシン・ゴジラを見に行ってきました。

公開前パンフレット、手に入れていたとおもうんだけどなぁ…。
どこを探しても見つからないので今回は無しで。

さて、この作品の監督はみんな大好きヱヴァンゲリヲンの監督、庵野秀明さんです。
さらに出演者の数が凄い!総勢328人!
さらにゴジラシリーズ初のフルCG!
ゴジラも勿論ですが兵器類も全てCGなのかな?

ストーリーはゴジラですからゴジラ以上でもゴジラ以下でもないのですが、演出がかなり粋ですね~。
まずオペレーションルームのシーンで使われているBGM。
ほら、知ってるでしょ?庵野監督のファンなら知っているでしょw
それ以外にも会話の速度とか話し口調とかもうあの作品の実写版を見ているようですw

そしてもう一つの側面。
ミリタリーファンが大喜びするような演出!
現実にはけしてありあえない全ての兵器の特化運用!というミサトさんの声が聞こえてきそうです。

さらにさらに、もう一つは『政治』です。
想定外の事態に対して政治がどれだけあたふたするのかを表現しています。
ただその中にも骨太の人物がおり日本も政治もまだまだ捨てたもんじゃないって感じさせてくれます。
他にも核廃棄物の話や自衛隊の話、デモする若者も出てきたりしました。

そんな色々盛り込まれたシン・ゴジラ、私は非常に面白かったです。
が!全員が見て面白いかと言われると微妙かもw
ヱヴァしらない、ミリタリー嫌い、政治をかき回したくない人、あと旧ゴジラシリーズが好きだった人とかとか。
その辺の人が見たらちょっと微妙な気持ちになるのかな~と。
もし、その辺にアレルギーがなければきっと楽しい作品になると思います!