子供の目が見た風景

髪の毛切ってきたー!何年ぶりかにかずもんと一緒じゃなく床屋さんへ。
自由と寂しさは背中合わせですね、なべです。

少し寂しく、応援したくなるニュースを見ました。
大沢からの報告
きっとこんな子が被災地にはたくさんいるのでしょう。
何かもう言葉がない。
彼の目にはどんな風に焼き付いたのか想像も出来ない。

もう一つ元キャンディーズのスーちゃんこと田中好子さんの通夜が行われたニュースがあった。
そこには息も絶え絶えにメッセージを送る生声が流れていた。
身近な人達への心配りと、世の中のへの心遣いに溢れたコメントをとても苦しそうな声で伝えていた。
いい人程早く亡くなるというような話もあるが、それがふとよぎる程の心に染みるコメントだった。

どちらのニュースでもちょっと父を思い出した。
もう20年以上前の話だから普通の時の父ははっきりと思い出せない事に改めて気付く。
だけどガンが転移して呼吸も苦しそうに話す姿は今でもはっきりと思い出せる。
冷たくなった体の感触も忘れられる物ではない。
もうすぐ40になろうとするおっさんでも忘れられないものだ。

だからという訳じゃないが上記の少年も前を向いて欲しい。
スーちゃんの志を皆で引き継いで欲しい。
比較にならないかもしれないが、こんなおっさんでも前に進む心を持つ事が出来た。
父の志を考えて継ごうとする事が出来たんだから。