複数の敵を相手にする時はまずどちらかに戦力を集中すべし!
うまく双方をぶつける事が出来ればなお良し、なべです。
何気なく見たらあらよいじゃない映画ですw
ジョン・トラボルタが無敵っぷり発揮してジョナサン・リース・マイヤーズが振り回されるのかななんて思っていたら、意外にそれだけじゃなかったw
ストーリーとしてはそれほど目新しい事も無いんだけど、何しろバランスがいいです。
ジョン・トラボルタのはっちゃけっぷりも途中から戦略として見られるようになります。
ジョナサン・リース・マイヤーズと恋人役のカシア・スムトゥニアク(キャロリン)のイチャイチャ度合いもほどよい感じ。
全体的に洒落た感じは先日見たナイト&デイに近い物があるかな?
何が良かったってラスト近くの山場!
とろけるような言葉とそれに反する行動と美しい映像!
何のセリフもないスローモーションを見ながら、何だかウルッと来ました。
世間の評判はそれほど高い訳じゃないみたいですが、私にとってはなかなか楽しめるお勧め作品となりました(o^∀^o)