今なら言える!

皿洗いのスポンジは大きいほうが使いやすいですね、なべです。

昨日、帰りの電車の中での出来事。
私が乗った駅で怪我をされた様な方が乗ってきた。
年の頃60前後のおばさま。
首にはムチ打ち用のギブス。
両手に杖を持ちとても辛そうな様子。
丁度、優先席のそばから乗ったので誰か譲るだろうと思っていたら、混んでいるせいか誰も気付かない。
目をそらしているって感じじゃなく誰も気付いていない。

「すいません、杖をついていらっしゃる方がいるので、どなたか譲ってあげてもらえませんか?」

・・・・いいいい言えねえorz
文章が長すぎだよ。
それでもおばさまを見るとフラフラヨタヨタしちゃってるし。
頭の中で何度もシミュレーション。
こっちのおじさんの間から顔を出して言うべきか。
いや、体勢に無理があるな。
う~ん、う~ん。
と、悩んでいると優先席に座っていた真ん中のおじさんAが立ち上がった!
よし!!座れ!座るんだおばさま!
その時そのおじさんの前に立っていたおじさんBが鞄を手に取り座ろうとしている!
おばさまを見ると既に諦め顔( ;´Д`)←こんな感じ。

今なら言える!ってか言え!
おじさんBの肩をとんとんと叩き、
私「あの、あちらに杖をついていらっしゃる方がいるみたいなんで…」
おじさんB「おぉ、そうでしたか、気付きませんでした」
私「混んでますもんねがおskg:あぽrうぇ」←噛んだ
その後、おばさまは皆に通路も譲ってもらい、無事に席に座れました。

しかしこういう事があると毎回思いますが、知らない人ばかりの公衆の場で発言するのはプレッシャーが凄いっすね。
日頃かずもんに「正しいと思う事は自信を持ってやれ」と言っている人間とは思えんwww
最初の時点で言えていたら4駅くらい長く座る事が出来たのに。
→つまり4駅もどう言おうか悩んでいましたorz

駅からの帰り道はなんだかくら~い気持ちになってしまいました。
次こそ!・・・言えない気がするorz