ぜひこちらを読んでから本文を読んでください。なべです。
任天堂の神サポート! 伝説のお客さま対応の実態
さて、今回のVAIO不調から修理に出すまでの経緯を振り返ってみましょう。
今回はサポートさんをVCL(VAIO Customer Support)と呼びます。
・半年間に渡って「無線LANが通常に使えているのに突然使えなくなるときがある』という現象を問い合わせていた
・VCLの指示通りにやっても解消されず
・夏過ぎに現象の発生頻度が減ったので「熱暴走なのでは?」との問い合わせ
←ここでTYPE-Tのリコール発生
・熱暴走かどうか判断がつかないので検査させてほしいとVCLが言ってきた
という事で
1.無線LANの不調
2.リコール問題
3.ついでに液晶にしみのようなものがある件
4.ついでにキーボード隣のディスプレイを支えるゴムが取れちゃった件
を修理対象にお願いしました
そんなこんなで仕事の都合をつけ、環境を整え、VAIOを修理に出しました。
無事先方に届いた翌日、VCLからお電話がかかってきました
VCL「インターネットに接続して通常に使用できることを確認しました~(^^)」
( ゚д゚)
( ゚д゚ ) ハァ?
正直なんて言っていいかわからないw
経緯を説明し普通につながっているものがつながらなくなる問題なんだと説明。
それでも
「では詳しいテスト内容をお知りになりたいと言うことですか?」
とか言ってる始末。
「VCLが熱暴走のテストをしたいって言っているんでしょ?だったらネットワークドライブから負荷のかかるファイルコピーでもやってみたら?」
というと
「じゃあそのテストをご希望ということですね!!」
( ゚д゚)
( ゚д゚ ) 「逆ギレですか」
結局最後は「もう一度メールのやり取りを読み直して『まじめにテストしてください』」としか言えなかった。
数日後、ちょっと上の人からお詫びの電話がかかってきた。
「先日は的外れな対応をしてしまい申し訳ございませんでした」
的外れってwwww
わかってんだったら真面目にやれwww
とりあえずテストの結果依頼した1.~4.は部品交換になるようだ。
数日後の同じ人から電話がかかって来た。
内容はゴムの件(4.)
「お客様が瞬間接着剤をお使いになっているようなので『保証対象外』です」
・・・だって。
まぁね、確かに使ったよ。
じゃあ買って二日で壊れた状態で直さずに使えってことね。
けど、なぜ接着剤を使わなくちゃならなくなったかはわかるよね。
あーもう駄目だ。心が折れた。
「はいはい、そうですか。壊れたまま使えってことね。次からそうします。あ、次はSONY製品買いませんけどね、二度と」
って嫌味言っておしまい。
さらに修理終了日は予定より6日伸びた。
今までなにしていらっしゃったんでしょうかね。
「あくまで無線LANの修理なんで、欠陥品の対応とはわけてやってくれませんかね?」
とか言いたかったな・・・。
今回の対応でSONYがどんだけ殿様商売なのかがよーーーっくわかりました。
最初にご紹介した任天堂のサポートとの違いは歴然。
『原因』を修理するか『現象』を修理するかの違いなんですよね。
上っ面の問題ばかり見ているから横柄な事を平然と主張できるのでしょう。
これは個人の問題ではなく企業体質でしょうね。
今回のリコールも問題が発覚してから1年間は放置してきたそうです。
その辺にもお役所体質に通ずる陰湿なにおいを感じます。
馬鹿ですよねぇ。
・リコールはあったけどサポートの対応は良いよ!
になるチャンスを
・リコールはあるしサポートは空気読めないし最悪
にもっていくなんて・・・。
今まで歴代VAIOを4台、会社のPC、友人の会社と散々お勧めしてきました。
これからは代替品があるならSONY製品は購入しません。
さよならSONY