メリークリスマス!皆さんの元にサンタさんがやってきまよーに(。-人-。)
なべです。
ちょっと前に話題になっていた『東京マグニチュード8.0』がAmazonプライムにやってきたので視聴してみました。
ストーリーは両親と弟の4人家族で暮らす女子中学生、未来が主人公。
両親は仲が悪く、弟の悠貴は寂しがっていながら気を遣うとっても良い子。
そんな中未来は日常に退屈し反抗期まっただ中。両親にも、弟の悠貴にも冷たくあたってしまいます。
夏休みに入ったばかりのある日、悠貴に付き合わされお台場のロボット展を二人だけで見に行くことに。
はしゃぐ弟とは裏腹に退屈そうに携帯をいじる未来。
「こんな世界、壊れちゃえばいいのに」
携帯メモにそんな文字を打ち込んだ瞬間、東京をマグニチュード8.0の大地震が襲う…。
お台場で被災した二人はたまたま知り合ったママさんバイク便ドライバーの真理さんとともに世田谷の家を目指します。
いや~もう子供を見守る親のように、ハラハラしながら見てしまいました。
最初は未来の反抗期っぷりにイラッとしたりしますが、少しずつ心を開いていく姿に共感してしまいます。
弟の悠貴くんがとっても良い子ですが、やっぱり未来は最初きつく当たってしまうんですよね。
行動を共にする真理さんは困っている人がいると放っておけない性格。
未来ちゃんと悠貴くんを支えてくれます。
作品全体としては震災についての検証がされている旨最初に表示されることもあり、震災時に気をつけるべき事なんかもわかったりします。
徐々に心を開いていき、家族との再会に思いをはせる前半と、ある出来事をきっかけに重く辛い気持ちになる後半との対比が胸を打ちますす。
それでも前に進む二人を応援したくなりました。
全11話なのでそれほど時間も掛からないと思いますので年末年始などちょっとお時間のあるときに是非!
15年ぶりくらいに釣りに行って来ました!
誘ってくれた会社の皆さんに感謝です。なべです。
今回は、最近ちょっとハマっている海外ドラマ『ザ・ラストシップ』のお話です。
アメリカ海軍の駆逐艦「ネイサン・ジェームズ」は、極秘作成のため北極海へ向かう。
その頃全世界は致死率100%の新型ウイルスが蔓延していた。
ネイサン・ジェームズの乗組員は無線封鎖中だったためその事実を知らない。
しかし、その艦にはそのウイルスに対するワクチンを作る任務を帯びたスコット博士と助手が乗っていた。
北極圏でそのウイルスの原始株を回収するためだ。
作戦を終えたネイサン・ジェームズは本国と通信するも作戦の延長を伝えられる。
博士たちに不信を感じた艦長、トム・チャンドラーはスコット博士を問いただす。
そこで世界の状況を
聞き、自分達が最後の生き残りかもしれず、回収した原始株から作られるワクチンが最後の希望かもしれない事を知る。
という、パンデミック物と軍事物のいいモノ取りしたような作品です。
Season1から見始めて2まで一気に見てしまいましたw
現在、アメリカではSeason3が放映中だそうです。
いや、これはなかなか面白い作品です!
原始株を狙って動き出す別の国家の生き残り、新政府を作ろうとするため一般人を犠牲にする人々、数パーセントだけ存在していた生まれついての免疫保持者たちの野望。
そんなこんなでワクチン作るの邪魔されたり、せっかくワクチン作ってもなかなか拡散させられなかったりと。
Season2で話は一件落着な感じはあったのですが、そこからSeason3はどのような方向に行くのか今から楽しみです。
24を見ていた頃のワクワク感を味わっています!
ただ、連続ドラマの宿命である「寝不足」にはくれぐれもご注意をw
数年ぶりに風邪をひいてしまいました。なべです。
ベッドで横になるのも退屈だったのでDVDで『俺物語』を見ました。
こ、これは面白い!
最初から最後まで楽しく、ハラハラしながら、ニヤニヤしながら、ドキドキしながら観ることが出来ました!
鈴木亮平が15歳の主人公を演じているのもなかなかですw
映画館で予告編を見ている頃は誰だか分からなかったw
で、このキャラが楽しさを醸し出しているのは良く分かるのですが、脇を固める人たちも実にすっと入ってきます。
特にヒロインの永野芽郁ちゃんのニュートラルなキャラがまたGoodです。
個人的には母親役の鈴木砂羽の味が良かった!アフロだしw
なんだろう、最近張り詰めてたのかな?
エンディングに安心してホロッとしちゃいましたwww
青春恋愛映画の枠を超えた面白さがあると思います。
あ…ありのまま 今 やっている事を話すぜ!
『営業として異動したのにプロジェクトのPMをやっていた。』
な… 何を言っているのか わからねーと思うがおれも 何をされたのか わからなかった。
ポルナレフネタをやってみたかっただけの冗談ですけどねw
色々やらせてもらって楽しい限りです!なべです。
ちょっとした時間の合間をぬってDVDで『マイ・インターン』を見ました。
老人に辛く当たるところから始まるのかな~っと思っていて、それだとしょっぱなから嫌な気持ちになると心配していましたが、そこは杞憂に終わりました。
ロバート・デ・ニーロ演じる70歳のインターンも妙な堅物じゃなく、周囲に溶け込める表現がされており、アン・ハサウェイ演じるやり手社長もそれほど毛嫌いするでもなく、ちょっと困りながらも徐々に受け入れて行く姿勢がとても好感持てました。
ストーリーとしては、若い人だけだったアン・ハサウェイの会社に社会貢献の目的で高齢者を採用したところ、その人物が会社に色々な影響を与えていく、というものなのですが、最終的に革命的な変化が起きるわけじゃありませんw
なんというか心持ちとか、姿勢とか、そういったものがちょっとだけ変わるというお話と感じました。
この映画見て、とても『いいなー!』と感じたのですが、一つは
年取ってもこうやって受け入れてもらえる人間でいたいなぁ~っと言うこと。
身の回りには周囲から『老害』と陰で言われる人もいます。
だけどこのインターンであるロバート・デ・ニーロは古いものに拘るのでもなく、新しいものに流されるのでもなく、とても自然で見ているこちらが微笑んでしまうようなキャラクターでした。
もう一つはそのロバート・デ・ニーロを受け入れる会社の柔軟性です。
なんだかんだ言ってもよそ者の意見を簡単に受け入れる事はあまりありません。
それがこの会社では良い物は受け入れるし、逆にロバート・デ・ニーロにやって欲しいことはしっかり指示します。
面白かったのが前半はガラケーだけ使っていたロバート・デ・ニーロが終盤スマホでLINEしているんですw
そんな『双方向』の影響がとても微笑ましいような気持ちになりました。
作品のもう一つの良さはアン・ハサウェイの笑顔ですね~!
キラキラ輝くような笑顔とはあの事を言うのでしょうか。
それに答えるロバート・デ・ニーロの笑顔も最高で見ているこちらがニマニマしてしまいました。
ドンパチがあるわけじゃなく、ビクトリーがあるわけじゃなく、ある会社のちょっとした変化の期間をさくっと切り取ったような自然な話がとても心地よい良作でした♪
お時間のある方はぜひ!
昨日から鼻水がどばどば出てるんだけど、喉も痛いし咳も出るので単なる風邪です。ぜったい。
なべです。
DVDで映画『ドローン・オブ・ウォー』を見ました。
戦場に飛ぶ無人飛行機・ドローンから送られる映像を見ながらアメリカ本土の基地でミサイルを撃つ。
交代の時間になると車で自宅に帰り家族とバーベキューをするという新しい戦争の形。
それがテーマになっています。
当然、無人飛行機から敵に大してミサイル攻撃するシーンがあるのですが…。
1万2000キロ離れた所でポチッとするだけで数十人が吹っ飛ぶ光景はなんだか見ているだけで気が重くなります。
ただ、ふと気づくんです。
じゃあ戦場に実際に出向き、家族とずっと会えず、命の駆け引きをして死の恐怖を味わえば許されるのかと。
そう、問題はそこじゃないんです。
戦争という殺戮自体が問題なんですよね。
ただこの映画はそのテーマの周りをぐるぐる回りながら基本的に『個人の心理』を中心に描いているように見えました。
いや、そこに投影しているのかな?
どちらにしても「ビクトリー!」なハリウッド的な映画ではない気がします。
非現実的な戦争が現実的に淡々と描かれているので特に盛り上がりがドーンとあるわけじゃありません。
思いっきりハッピーエンドがあるわけでもバットエンドがあるわけでもありません。
あぁそうか、と終わっていく映画。
いや、終わってからまた考える映画?
うーん、これ!と言いづらい映画ですねσ(^_^;
ただ、主張を押し付けられるでもなくすり替えて正義を振りかざすでもなく、テーマを色々な見かたで見せている映画なのは間違いないですね。
こういった出来事に興味がある方にはお勧めだと思います!
何となく思ったことなどを綴ってみる。写真ネタいっぱい!