いかんともしがたい複雑怪奇な理由で1週間ほど仕事が休みになってしまったなべです。
たーっぷり時間が余ってしまいやること無いので以前からチャレンジしようと思っていた映画のダブルヘッダーをしてきました。
平日朝ならモーニング割引だし、6回見たから1回無料だしって事で。
さて、一発目は『消されたヘッドライン』です。
ぽっこりお腹が心配なラッセル・クロー主演です。
なんかあの体型で格好良いセリフ言ってもコメディっぽく見えてしまうのは偏見でしょうか。
反比例するかのようにレイチェル・マクアダムスって女優さんは綺麗ですね~(^^)
最近泣ける映画ばかり見ていましたがミステリー&サスペンス物もなかなか面白いですね!
新聞業界の不景気さなんかも絡めながら、気骨のある記者役をラッセル・クローが好演しています。
レイチェル・マクアダムス演じる役が「Web版の記者」という所も世相を反映していますね。
オフィシャルサイトには「そのスクープがアメリカを葬り去る」なんて書いてありますが、正直事件自体はそこまで・・・か?という感じも(^^ゞ
それは別にしても、ストーリーの進み方、どんでん返しなどミステリー要素たっぷりのなかなか面白い作品だと思います。
2本目はまた後ほど。
Yシャツのポケットに目薬入れっぱなしで洗濯しちゃいましたorzなべです。
昨日はかずもんの少年野球チームで映画鑑賞会がありました。
私も話題について行けないと嫌なので(笑)午前中にこっそり観てきました。
今回は『ROOKIES -卒業- 』です!
劇場はまだ公開2日目と言うこともあり、朝1回目だったんですけど結構混雑していました。
親子連れや学生同士が多かったです。
見始めてすぐ気付いたんですが・・・。
私ってグラウンドを見ると涙腺が緩むw
オープニングの球場を見ただけで鼻の奥がツーンとw
まぁどっちにしろ最後には涙腺破壊されちゃってもうどうでも良くなっていましたけど。
内容は熱いです!ものすんごく熱いです!!
ストーリー的にはありがちというか王道そのものなんですが、そんなのはどうでもいいんです。
青春最高なんです。
安仁屋恵壹役の市原隼人さん・・・これ、芝居じゃないだろ!
きっと安仁屋恵壹が本体で、それが市原隼人って役者を演じているんだよ。
それくらいの熱演、そう、まさに熱演でした。
「夢が俺達を強くしてくれた」
CMにも使われたこのセリフが全てを物語っていました。
夢に向かっている、または夢を持てない青春真っ盛りな君にも、まだまだ夢見る青春だ!って頑張る大人にも、夢ってなんだろうと思っているちびっ子にも、みんなに是非観て欲しい作品です!
追伸
帰ってきてからテレビでテレビシリーズの第5話をやってました。
もちろん大泣きしたのはいうまでもありません。
とりあえずテレビシリーズのDVD全巻借りてくるわ!
地デジ(標準画質)が予想以上に綺麗で感動しているなべです。
録画している天地人のDVDが20話から急に高画質&ワイド画面www
さて、今日は悪天候にも関わらず午後からかずもんの少年野球がありました。
本来なら午後からなのでジムに行って家の事やって終了、っていうマイルールがあるのですが・・・。
最近の仕事で心が折れそうだったので、そのルールを破ってまで映画を見に行くことにしました。
今回見たのは『60歳のラブレター』
3組の夫婦(1組は結婚前ですが・・・)が60歳を迎える頃に起こった出来事を描いています。
タイトルからも想像つきますが、劇場は年配の夫婦がいっぱいです。
何かいつだかのうるさい客を思い出し嫌な予感もしましたが・・・。
さすがに定価払って来ている人たちなのでとってもマナーも良く快適な環境でした(^^)
しかしこれだけの年配の夫婦が仲良く映画を見に来ているとは・・・。
日本も捨てたもんじゃないですね!
さて、肝心の作品ですが・・・。
素晴らしかったです。
実は見に行くまでオムニバスなのかと思っていたのですが、それぞれの夫婦はちょっとした関係を持ちながら話が進んでいきます。
その中でも、イッセー尾形&綾戸智恵の夫婦が素晴らしい!
メインが中村雅俊と原田美枝子さん演じる夫婦になっているのですが・・・。
正直に言えばイッセー尾形夫婦を主軸に持ってきて欲しかったくらい素晴らしかった。
作品中でビートルズの『ミッシェル』をイッセー尾形がギターで弾くシーンがあります。
実はビートルズの曲ってあまり使用許可がでないらしいんです。
何故この作品では許可されたのか。
きっと見た人には理解できるんじゃないのかなぁと思います。
何か内容もほとんど触れずに誉めあげちゃいましたが、出来れば先入観を持たずに見て欲しいです。
今、愛する人がいるあなた!そしていつか幸せな相手を見つけたいと思っているあなたに是非見て欲しいです(^^)
定額給付金のご案内がやっときたから地デジ対応テレビ買うぞー。なべです。
今日はジムがお休みなので映画見てきました。
今回はいろいろな意味で以前から話題の『余命1ヶ月の花嫁』です。
えぇ、嫁なんかいませんけどねwww
映画館は空席が目立っていました。
日曜日なのに、って思ったけどカップルが見るなら朝9時からなんかみないですねそうですね。
正直、『スイーツ(笑)映画』じゃないといいなぁととっても心配でした。
実際に見てみたところスイーツなのは瑛太の鼻にかかった声だけでした(笑)
ラブラブ時代を演じている時の声はホントに耳障り。
ああしないとラブラブ感が出せないならちょっと役者として問題かと思います。
反面、榮倉奈々さんの演技はとっても良かったです。
好感が持てますね。
見ている間はずっとそんな感じで、榮倉奈々さんのセリフでウルッと来ては瑛太のセリフで素に戻る。
う~~ん、話自体は良かったし、音楽の使い方とかもそこそこ良かったけど・・・。
あ、お父さん役の柄本明さんは素晴らしかった。
太郎ちゃん(瑛太)とケーキを食うシーンは最高!
何につけても、定期的な健康診断は必ずしましょうね(^^)
明日雨が降ったらかずもんとお出かけしようっと!なべです。
今日はクリント・イーストウッド監督、プロデューサー、主演のグラン・トリノを見てきました。
クリント・イーストウッドはこの作品以降、監督業をメインにしていくと言っているそうですね。
ただ、今回の頑固じいさんは彼にしか演じられないかもしれません。
私も随分頑固ジジイになってきたので彼の気持ちがとてもよくわかってしまって・・・。
私は誰に何を残せるのかなぁなんて置き換えて考えたりもしちゃいました。
作品中、頑固が故にユーモラスに見えてしまうシーンがとても多くありました。
お堅く見ようとするとソフトに、ソフトに見ようとするとお堅く見せてくるのは流石です。
頑固な人間がちょっとだけ心を許すその表情が秀逸でした。
私個人で言えばもっとこぢんまりした話でも充分でしたが、やっぱりそこはハリウッド。ちょっと風呂敷は広めかなぁと感じました。
それは抜きにしても高得点をつけられるお勧め作品だと思います!
ちなみにグラン・トリノってフォードの車なんだぜ!←今日知った。
明日はこどもの日。
映画館に行く途中の橋にお手製鯉のぼりがはためいていました。
何となく思ったことなどを綴ってみる。写真ネタいっぱい!