「映画」カテゴリーアーカイブ

ハゲタカ

もう映画に関して誰の言葉も耳に入りませんwなべです。

いや、今月はこれでラストです。多分。
明日から仕事も再開なので、という言い訳で今日も見に行ってきました。
今回は・・・なべはげたか?
ってやかましいわwww
ハゲタカです。
このネタが言いたかっただけではありません。
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これいいです!
今の日本経済、企業、はたまたビジネスマン・サラリーマン達の心意気や意気込みの一つの方向性になるんじゃないかとも思いました。
勿論、ハゲタカですから冷酷な買収話などがメインはメインなのですが、その中に情熱や思い入れなどを強く感じました。
「こんな時代だからこそ、夢や希望を語れるリーダーが必要なんですよ!」
予告編でも使われている柴田恭兵さんのセリフに胸を打たれました。
ただ、ちょっと予告編で良いシーン使いすぎ!
そのせいで流れから次が予測できちゃう事が多かった気がします。
仕事で悩んでいるあなたも見てみては如何ですか?
何かその人なりの発見があるのではないでしょうか。
ちょっと元気というか気合いを貰った映画でした(^^)

天使と悪魔

今度は昨日のナイトゲーム(映画)です。なべです。

ルーキーズ目指して日比谷のTOHOシネマズに向かいました。
しかし着いた時間にやっていたのは天使と悪魔だけ。
OSさんも興味があったみたいなのでこれに決めました。
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前作、ダ・ヴィンチ・コードが自分の中で謎解きについて行けなかった面もあり、さらに飲んでることもあり(笑)大丈夫かなぁと思いながら見ました。
結果から言えば問題なし!
オレすげえwww
・・・私のおかげじゃないですね。
テンポが素晴らしく良い映画ですね。
個人的には最初から疑っていた奴が絡んででオッシャー!って気持ちになれましたw
心配していたビールお代わりもトイレ中座もなく楽しい一時を過ごしました。
しかし、飲んだ後映画はなかなか良いですよ。
飲み過ぎることもなく、翌日はすっきり気分で目覚めることが出来ました!

帰りの電車でOSさんと家の方角が同じ事にいまさら気付き、次はもっと近所で飲もうと言うことになったのは内緒(^^)

ガマの油

公開前パンフレット集めが趣味になりそうななべです。

昨日ももう連チャンの言い訳をすることもなく当然のように映画を見て参りました。
今回はガマの油!
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俳優で有名な役所広司の初監督作品です。
主演もモチロン役所広司。
奥さん役の小林聡美さんは見ていて安心感がありました。
息子役の瑛太は今回は鼻にかかった声は出していませんでしたw
問題は瑛太の友人役の澤屋敷純一。
正直見ていてこっちがドキドキしました。
内容的にはストーリーもしっかりしていて、伏線もうまくはられており面白いと思います。
ただ、ちょっと不思議な世界を出そうとするせいか、そういう部分が浮いてしまっているような気がします。
そんなメルヘンチックにしなくても充分面白かったと思うのでその部分がもったいないかなぁ。
役所広司と二階堂ふみさんが逢うシーンなんかグッときましたもん。

けど、2席となりの女性は途中からずっと泣きっぱなしだったので、私の感性が鈍いのかもしれません(^^ゞ

ターミネーター4 -TERMINATOR SALVATION-

溜まった洗濯物を一気に片付けられる良い天気でしたね!なべです。

連チャンですが、今月土日は今日が最後になりそうなので、ターミネーター4を見に行ってきました。
5日~7日に先行公開されて、本公開は13日からなんですね。
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原題はTERMINATOR SALVATIONというらしいです。
オープニングで『ターミネーター4』って書かれていなかったのであらっと思っていました。
しかしあの♪デデンデンデデン♪は名曲ですね~w
あれだけで気分が盛り上がります。
内容は今までのターミネーターより作りがしっかりしたような印象を受けました。
今まではどうにもB級っぽさが抜けきらない感じがしていましたが・・・。
舞台は『審判の日』の後で、T800(シュワちゃん型ターミネーター)が製造される前。
ですから、未来に起こることを誰も信じてくれない!っていうもどかしさは無くなりましたw
ガンガンドンパチするのはいつも通り。さらにパワーアップしてます。
正式公開前なので少しのネタバレもまずいかもしれませんが、今までの「機械対人間」という簡単な図式では無いところが新しかったですね。

ちなみにアメリカでやっていたドラマの『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』って関連あるんでしょうかね。
まだ見てなかったんだけどまずかったかな(^^ゞ

重力ピエロ

お隣の家にパラボラアンテナが付きましたが、このマンションはケーブルテレビが入っているからいらないはずなんだけどな・・・なべです。

映画ダブルヘッダー、2本目の作品は『重力ピエロ』です。
伊坂幸太郎原作の同名小説を映画化したそうです。
残念ながら私は原作を読んだことがありません。
ですが、原作を知らなくても充分楽しめる作品かと思います。
最初に出来事(事件)がドカンと来る構成じゃなく、色々な出来事と過去と現在が行ったり来たりしながら話は進んでいきます。
岡田将生さん演じる春くんが2階の窓からジャンプする回想シーンは美しくて鳥肌が立ちました。
この作品で一番感心したのは言葉の言い回しが綺麗なことです。
中にはストーリーに絡んできたり繋がっているセリフも。
ニヤッとさせられるセリフや感心するセリフ、心に響くセリフ等々。
「本当に深刻なことは、陽気に伝えるべきなんだよ」
あぁ、そうかもなぁとちょっと遠い目になったり。
春くん岡田将生くんの格好良さが際だっていましたが、私の中ではドジっ子夏子役の吉高由里子さんの可愛さと、お父さん役の小日向文世さんが見せる表情も印象的でした。

失礼な言い方ですが、どれを見ようか悩んで適当に決めた映画だっただけに、なかなかめっけもんな名作でした。