「映画」カテゴリーアーカイブ

アカデミー賞!

ラジー賞に出席してスピーチしたサントラ・ブロックはとっても格好いいと思います!
取材している滝川クリステルさんの「英語ペラペラ安心感」もすげー、ななべです。

最近映画を頻繁に見ている者としては、アカデミー賞の行方を楽しみにしております。
作品賞の「アバター」vs「ハート・ロッカー」はもちろん、主演女優賞の「メリル・ストリープ」vs「サントラ・ブロック」も楽しみ!
個人的にはマット・デイモン(インビクタス/負けざる者たち)に助演男優賞を取ってほしいな~と。
長編アニメ賞は「カールじいさんの空飛ぶ家」でしょうね。
ヱヴァだせヱヴァwww
あ、そういえばヱヴァンゲリヲン新劇場版:破のDVD/ブルーレイが5月26日に発売されますね!
DVDとブルーレイの価格が大して変わらない!
父さんブルーレイ買っちゃうぞ~www

ちょっと脱線しましたがw
もう開場も始まったようなので楽しみです!

【14:00追記】
結果出たので貼っておきますね。
作品賞 : The Hurt Locker/ハート・ロッカー
主演男優賞 : ジェフ・ブリッジス『Crazy Heart/クレイジー・ハート(原題)』
主演女優賞 : サンドラ・ブロック『The Blind Side/しあわせの隠れ場所』
助演男優賞 : クリストフ・ヴァルツ『Inglourious Basterds/イングロリアス・バスターズ』
助演女優賞 : モニーク『Precious/プレシャス』
監督賞 : キャスリン・ビグロー『The Hurt Locker/ハート・ロッカー』
長編アニメ賞 : Up/カールじいさんの空飛ぶ家
外国語映画賞 : El Secreto de Sus Ojos/瞳の奥の秘密(アルゼンチン)
脚本賞 : The Hurt Locker/ハート・ロッカー
脚色賞 : Precious/プレシャス
美術賞 : Avatar/アバター
撮影賞 : Avatar/アバター
衣装デザイン賞 : The Young Victoria/ヴィクトリア女王 世紀の愛
編集賞 : The Hurt Locker/ハート・ロッカー
メイクアップ賞 : Star Trek/スター・トレック
作曲賞 : Up/カールじいさんと空飛ぶ家
オリジナル歌曲賞 : ”The Weary Kind”『Crazy Heart/クレイジー・ハート(原題)』
音響賞(録音賞) : The Hurt Locker/ハート・ロッカー
音響編集賞 : The Hurt Locker/ハート・ロッカー
視覚効果賞 : Avatar/アバター
ドキュメンタリー賞 : The Cove
ドキュメンタリー短編賞 : Music by Prudence
実写短編賞 : The New Tenants
アニメーション短編賞 : Logorama

インビクタス~負けざる者たち~

ようやくアキレス腱炎が回復してきました。
なべです。

金曜日のダブルヘッダー2本目はクリント・イーストウッド監督のインビクタス~負けざる者たち~を見ました。
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モーガン・フリーマンが南アフリカ初の黒人大統領、ネルソン・マンデラ大統領を演じています。
この話を映画化するに当たり、マンデラ元大統領が「モーガン・フリーマンならOK」という話をした記事を見た覚えがあります。
確かに人種差別というとてもデリケートなテーマですし、下手をすれば陳腐に(ヒーロー物)なってしまう可能性もありますが、そこはイーストウッド監督が上手に表現していました。
モーガン・フリーマンの演技ももちろん素晴らしい物がありましたが、ラグビーチームのキャプテンを演じたマット・デイモンもいい味を出していました。
ちょっと筋肉バカっぽいけどマンデラ大統領の意を汲んで必死に応えようとする姿が美しいです。
なんかもう途中から映画じゃなくてドキュメンタリーを見ているようでした。
ようやく分かったんですがクリント・イーストウッド監督の映画って、ダーッと泣けるって言うよりも、じんわりと心に沁みてくる感じですね。
ちょっと焦れったい、だけどそこがかえって印象に残る、そんな感じの映画です。

ちなみに私は映画の中で頻繁に使われていた言葉、「赦す」が強く印象に残りました。

ゴールデンスランバー

やっと長い丈の寝間着にしましたw
昨晩足がつったなべです

今日はやる事なくなっちゃったのでお休みもらいました。
ようやく溜まったポイントが使える!と言う事で映画ダブルヘッダー行ってきましたw
一作目は『ゴールデンスランバー』です。
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クライマーズハイで切れ者記者を好演していた堺雅人が主役です。
以前にも『クヒオ大佐』で主演していましたがそれはあれがそれなのでw

原作は読んでいないのですが充分楽しめました。
展開が早くて退屈する暇が無く現在と過去への行き来も理解しやすいものです。
見ていて「何が言いたいんだよ」ってストレスがないのはいいですね。
主役の堺雅人さんの演技もクールな感じではなく朗らかな感じです。
同じような演技なんだけど微妙な言い回しや表情で使い分けている所は流石です。
ラストはスッキリしない部分もありますが、それはそれで想像力をかき立てられる終わり方なのかもしれません。
ずっとハラハラとグッと来るを繰り返し見せてくれる、退屈しない映画でした(^^)

サロゲート

今回のブログから画像のサムネイルをちょっと大きくしました。
ブロードバンド対応wwwなべです。

金曜日、またまた時間が余っちまったので映画見てきました。
今度はサロゲートです。
ようやくポイントで無料鑑賞してきました。
ちなみにまだ1回残ってますw
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これなんてあばたー?www
本体がリモートで操作するって時点でちょっとかぶりますね。
発想としてはとっても面白いです。
ロボットに自分の好きな姿をさせて生活できる。
美人の女性だと思ったのに、本体はふとっちょの男性だったとかw
途中までの展開や映像なんかもそつなくできていますが、それほどのインパクトは・・・なかったかな。
ただ、ラストがどうにもこうにもカオスっぽいです。
悪(ワル)になるきっかけが安っぽかったり、ワルにならなくても別の手があっただろうにって思ったり、解決方法がそんな事出来たの?みたいだったり。
素材は良かったんだからもう少し生かす方向があったんじゃないかなって思います。
ちなみにもっとも気に入らないは・・・我らがハゲリーダー、いや「ワールド・オブ・ハゲリーダー」であるブルース・ウィリスの理想の姿であるロボットになんと毛が生えている!!!
本当は欲しいのか!
裏切り者!

って感じで時間のある時にわーっと楽しむにはいいかな?

今度は愛妻家

今日は暖かい!なんて天気予報が言うから薄着しすぎてさっぶいです。
なべです。

昨日はシネマイレージデーで安く見られるのでまたまた映画を見てきました。
いい加減、無料分を使いたいんだけどなかなかタイミングがありませんw
今回は『今度は愛妻家』を見ました。
えぇ、妻いないっすけどねwww
これは感想が非常に書きづらい映画ですね!
一番書きたい感想を書けばネタばれになってしまうという諸刃の剣。
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劇場には案の定年配のご夫婦が多くいらっしゃいました。
奥さんに促されて見に来たのかな?
ストーリーはちょっとお節介な奥さんとダメダメな夫のお話。
健気に尽くす奥さんは薬師丸ひろ子、ダメ夫はトヨエツです。
ダメ夫が離婚を切り出されるまでのお話、と思ってみていると中盤でどんでん返しがあります。
そこから見方が全く変わってしまいます。

この作品は奥さんがどれだけ可愛く見えるかにかかっていたんじゃないかな。
それに薬師丸ひろ子はばっちり応えていたと思います。さすがです。
登場人物がそんなに多いわけじゃないですがみんな個性的でいい演技です。
特にワンポイントで登場した井川遥さんのシーンが後になって「そういうことか!」と思えたシーンでした。
文ちゃんことおかまのおじさんを演じている石橋蓮司さんはもうおかまにしか見えませんwww
公開初日の挨拶で監督さんが「僕は2回目を見る人のために演出しました。」と言っていました。
それは見事な成功だったんじゃないかな。
正直もう一度見たいです。

最近ちょっと奥さんに優しくしてないな~っと思っているあなたはこっそり見に行って心を入れ替えましょう(^^)